LV38 将来(老後)の生活スタイルを考えた結果、絶望

日記・雑談

新しい将来行動計画について、下記を進捗していきます(経緯はLV31参照)。

1.自分の死後のお墓、事務手続き、委任先について準備する。

2.自分にあった働き方やリタイア時期を決める。

3.将来(老後)の生活スタイルを考える。

*投資信託の推移等を、Twitter 中年スライム に掲載する事にしました。

LV31 行動開始:40代後半の自分の将来行動計画変更
自分の両親の年齢が70代後半のため、実家の引継ぎ(実家への引越)を考えていたが、両親から反対された。そのため、今後は、自分の死後のお墓、事務手続き、委任先について準備する。自分にあった働き方やリタイア時期を決める。将来(老後)の生活スタイルを考える。の3点に行動計画を変更する。

今回は、3.将来(老後)の生活スタイルを考える。を進捗します。

現在、自分は分譲マンションで生活しています。

住宅ローンは、現時点では、まだ支払い中ですが、60歳で完済予定なので、

自分の場合、老後は、自宅のマンションに継続して住み続ける事になると思います。

しかし、人は必ず死ぬので、死に方によっては、

自宅マンションに住み続ける事が出来なくなる可能性も有ります。

ガン等の病気により、病院に入院し、そのまま死んでしまったり、

脳卒中や交通事故等で、突然、死んでしまった場合は、まだ良いのですが、

痴呆症や寝たきり等で、死ぬまでの間、自分一人では生活ができない状況となった時、

その準備を考えておかないといけません。

その場合、子供や家族に世話になる事は除くと、

一般的には、

特別養護(特養)老人ホームへの入居、介護付有料老人ホームへの入居が考えられます。

但し、特別養護(特養)老人ホームは、

痴呆症や要介護3以上になってからでないと、申込みが出来ないようです。

また、申込み者が多数で、すぐに入居出来ない状況のようです。

そのため、前もって、準備をするとなると、介護付有料老人ホームへの入居が考えられます。

 



簡単ですが、下記が、それぞれの費用やサービス内容になります。

「特別養護(特養)老人ホーム」

 費用は、入居金0円、毎月最大で約15万円程度。

 サービス内容は、食事、掃除、洗濯、入浴、排せつ等との事。

「介護付有料老人ホーム」

 費用は、入居金0円〜数千万円、毎月数十万円~数百万円程度。

 サービス内容は、食事、掃除、洗濯、入浴、排せつ等との事。

自分の場合、介護付有料老人ホームは、高額すぎて、現在の資産見通しでは、

入居するのは難しい状況です。

結局、調査してみて、分かった事は、

現在の日本では、痴呆症や寝たきりになってしまうと、

下記の条件を満たす人以外は、見捨てられると言う事が判明しました。

・運良く、特別養護(特養)老人ホームに入居できた場合(30万人の待ち状態)。

・家族の支援が受けられる場合(家族は疲弊する)。

・資産家の場合。

恐らく、自分も含め、ほとんどの方が見捨てられる状況になると思われます。

また、この状況が改善するには、社会保障の充実が必要だと思いますが、

LV34で記載した通り、日本の人口減が避けられない以上、

社会保障が充実する可能性は、少なくとも50年ぐらいは、無いと思われます。

LV34 40代後半の将来行動計画の実行にむけて現状と将来の環境状況(日本)の確認
40代後半の将来行動計画の実行にむけて現状と将来の環境状況(日本)の確認。定年制度、年金制度の改悪。75歳まで働くしかないのか?日本の人口減、少子高齢化。高齢者の需要に応じた仕事が増えるのか?それに伴い、高齢者の生活スタイルも多様化するのか?

これについての対策方法は、今後も検討していくものとします。

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