LV34 40代後半の将来行動計画の実行にむけて現状と将来の環境状況(日本)の確認

日記・雑談

新しい将来行動計画について、下記を進捗していきます(経緯はLV31参照)。

1.自分の死後のお墓、事務手続き、委任先について準備する。

2.自分にあった働き方やリタイア時期を決める。

3.将来(老後)の生活スタイルを考える。

*投資信託の推移等を、Twitter 中年スライム に掲載する事にしました。

LV31 行動開始:40代後半の自分の将来行動計画変更
自分の両親の年齢が70代後半のため、実家の引継ぎ(実家への引越)を考えていたが、両親から反対された。そのため、今後は、自分の死後のお墓、事務手続き、委任先について準備する。自分にあった働き方やリタイア時期を決める。将来(老後)の生活スタイルを考える。の3点に行動計画を変更する。

今回は、新しい将来行動計画を実行する前に、

現状と将来の環境状況(日本)の確認をする事にしました。

定年制度

1998年 60歳

2000年 65歳努力義務

2006年 65歳

2021年 70歳努力義務

20XX年 いずれ、70歳又は定年制度が無くなる?

逆に、早期退職制度設ける企業が増加する(既に設けられている企業も有る)?

年金制度

2022年 75歳迄、受給が繰り下げ可能となりました(なってしまった)。

60歳からでも年金を受け取れるようですが、その受給金額は少なくなってしまう。

75歳から年金を受け取る事が、金額的には一番有利(高齢であればあるほど有利)のようです。

ただ、いずれ、75歳未満で、年金を受け取る事を選択してしまうと、

生活する事ができないぐらいのわずかな金額しか

受け取れなくなる気がする(資産さえ有れば年金に頼る必要はないけれど・・・)。

つまり、75歳から年金を受け取らざるを得ない状況が、差し迫っているのか・・・。

そうすると、75歳までは、何らかの収入源が必要になってしまう?

75歳まで働くしかないのか?

 



定年制度や年金制度の改定(改悪)は、日本の人口減、少子高齢化が原因らしい。

と言う事は、明日から、突然、子供が、たくさん生まれたとしても、

その子供が、高齢者を支える事ができる状況(働いて税金を納める状況)になるのは、

約20年後なので、今後、約20年間は、状況が変わる事はない。

また、そもそも、明日から急に子供がたくさん生まれる可能性は少ない。

そうなると、日本の人口減、少子高齢化の状況は、20年どころか、

もっと先まで継続し、改善するのは、はるか先・・・いったいいつ?

自分が、100歳(約50年後:2070年頃)まで生きたとしても、

自分の生きている間は、きっと、この状況は変わらない(下記に将来の人口推移記載)?

そして、その間は、定年制度、年金制度は、徐々に、改悪していくのだろう。

内閣府の資料

第1章 第1節 1 (2)将来推計人口でみる50年後の日本|平成24年版高齢社会白書(全体版) - 内閣府
高齢社会対策大綱、高齢社会白書、高齢社会対策に関する調査研究、エイジレス・ライフ実践事例、高齢社会フォーラム等の情報を掲載しています。

人口推移の抜粋

1990年 123,612,000人 高齢化率12%

2000年 126,926,000人 高齢化率17%

2010年 128,058,000人 高齢化率23%

2020年 124,100,000人 高齢化率29% 

2030年 116,618,000人 高齢化率32% 1980年頃の人口と同程度(当時の高齢化率9%)

2040年 107,276,000人 高齢化率36% 1970年頃の人口と同程度(当時の高齢化率7%)

2050年  97,076,000人 高齢化率39% 1960年頃の人口と同程度(当時の高齢化率6%)

2060年  86,737,000人 高齢化率40% 1950年頃の人口と同程度(当時の高齢化率5%)

高齢化率・・・65歳以上の割合。

日本の経済については、

下記記載の、第3~4次産業革命付近から、世界から取り残されてしまい、低迷中との事。

人口減、少子高齢化が加速している事が影響しているのか・・・。

時代背景の概略

18世紀後半 第1次産業革命による蒸気機関による技術革新。

19世紀末 第2次産業革命による電力による技術革新。

20世紀後半 第3次産業革命によるコンピュータによる技術革新。

21世紀(現在) 第4次産業革命によるAI、Iot、ビックデータによる技術革新の真っ最中。

 2000年 3G Web1.0 インターネット等

 2010年 4G Web2.0 SNS等

 2020年 5G Web3.0 BC、XR、NFT、CA、DAO、DeFi、DEX・・・等?

 2030年 6G? Web4.0? ???

このような環境状況の中、自分の将来行動計画をどのように検討していけば良いのか・・・。

1.自分の死後のお墓、事務手続き、委任先について準備する。

 需要が多そうなので、金額も高額になりそう。また、いろいろな埋葬方式が出てきそう。

2.自分にあった働き方やリタイア時期を決める。

 世の中にたくさんいる高齢者の需要に応じた仕事が増えるのか?

 今後は、そのような仕事を選択するべきなのか?

 その仕事の中に自分が望む働き方は存在するのか?

 リタイア時期は75歳になってしまうのか?

 他の選択肢はないのか?

 その年齢まで働くにしても、自分がのめり込める働き方は存在するのか?

3.将来(老後)の生活スタイルを考える。

 高齢者が増えるため、生活スタイルが多様化するのか?。

 つまり、いろいろな生活スタイルが生み出されるのか?

今後も、検討継続です。

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