自分を知るために、
生活レベルは変えずに収入の部を増やす。
今回は、社会保険、税金を減らす取り組みをしていきます。
これは、給与明細で記載されている下記の項目を減らす事ができないか?
減らす事ができれば、手取り金額が増えるため、収入が増える事になります。
社会保険・・・健康保険、介護保険(40歳から)、厚生年金、雇用保険
税金・・・所得税、住民税
さて、社会保険を減らす方法について、いろいろ調査しましたが、良い方法が見つかりませんでした。
誰かご存じの方は教えてほしい・・・。
とはいえ、一つだけ見つけましたので、どのぐらい効果があるか不明ですが、ためしてみました。
こんな対策です(以下、記載)。
Lv10で記載しましたが、自分は会社に行かない事にし、テレワークをする事にしました。
今までは、電車に乗って、通勤していましたが、
テレワークをする事により、電車に乗る必要はなくなりました。
そのため、定期券を購入する必要が無くなり、
今までは、4月と10月に6ヶ月分の定期券代が給与と一緒に振込みされていましたが、
その振込みを取り止めました。
この事で、会社からの支給額が、定期券代だけ、減る事になります。
そうすると、その分だけ、社会保険料が減る事になるようです。
ちなみに、税金の方は、定期券代は所得ではないので、その金額分の税金は考慮しないようです。
ところが、なぜか、社会保険料は、定期券代も含めた金額で決まるようです。
当然ですが、会社からもらえる金額が大きい方が、社会保険料も税金も増えます。
ですが、定期券代は、定期券を購入するためのお金なので、自分の財布には入りません。
それなのに、なぜか、社会保険料は、定期券代も含めた金額で決まるようです。
そうすると、会社から近い所に住んでいる人と遠い所に住んでいる人とでは、
給料の金額が同じでも、定期券代が多いと思われる遠い所に住んでいる人の方が、
社会保険料が高くなると言うことです。う~ん、何か変ですよね。
結果として、遠い所に住んでいる人は、手取り金額が少なくなっちゃうって事?
話がそれましたが、とにかく、自分は、定期券代を会社から支給されなくなったので、
今後、社会保険料が、どうなっていくのか確認していきたいと思います。
次に税金です。
税金については、毎年、年末に実施する「年末調整」で、下記を申請してきました。
住宅ローン控除(自分はローンを組んだのはだいぶ前なので現在は控除申請できません)、
生命保険控除
地震保険控除
今回は、上記以外に、「ふるさと納税」と「iDeCo」を始める事にしました。
ふるさと納税は、ざっくりいうと、2,000円は自己負担ですが、
2,000円以外の金額分だけ、税金が減るというものです。
例えば、100,000円の返礼品を申し込むと、
98,000円分だけ、税金が減るというものです。
但し、最初に100,000円は支払わないといけないので、その金額は用意しないといけません。
税金が減る分として、翌年に支払う住民税が、98,000円分、減る事になります。
結果として、100,000円の返礼品が、2,000円で手に入る事になります。
注意しなければいけないのが、翌年に支払う住民税より多い金額の返礼品を購入すると、
2,000円+α(翌年に支払う住民税を超えた金額)となり、2,000円以上の負担になります。
翌年に支払う住民税の金額については、ふるさと納税の各サイトで、計算できます。
次に、iDeCoですが、これは投資のようなものです。
自分は、毎月23,000円(自分の場合の上限額)を、
楽天証券で、全額(100%)、楽天・全米株式インデックス・ファンドを購入する事にしました。
注意しなければいけないのは、納めた金額は、60歳以上にならないと返ってこない事です。
途中で返金できるルールはあるみたいですが、原則、無理そうです。
また、投資(投資以外の設定もできますが・・・)なので、
納めた金額が減ってしまう可能性もあります。
肝心の税金ですが、iDeCoで支払った分、税金が控除されます。
自分の場合は、60歳迄の間に、合計で、1,000,000円程度、税金が安くなりそうです。
社会保険や税金については、今までも、そして、今後も、制度が変化していく事が予想されますので、
引き続き、情報収集していきたいと思います。
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