自分を知るために、
Lv5 自分を知る:今後の生活について の続きで、
今回は、生活レベルは変えずに貯蓄の部を増やす取り組みを報告します。
生活レベルは変えずに貯蓄の部を増やす。
方法①:金利が良い銀行に預金。
自分は、大手銀行にお金を預金していました。
現時点では、大手銀行の普通預金の年利率は、0.001%程度です。
そのため、普通預金に1千万円預けていても、100円程度の利息しか増えません。
しかも、その金額に、20.315%の税金が適用されるので、
実際は、80円程度の利息が増えるのみとなります。
1年間1千万円を預けた結果、ようやく80円程度が増えるという事です。
今回は、少しでも年利率が良い銀行を選び、少しでも預金が増えればという視点で、
銀行を探してみました。
結論からいくと、下記の3つの銀行を選び、その銀行を開設する事にしました。
auじぶん銀行
楽天銀行
住信SBIネット銀行
まず、それぞれの銀行の年利率ですが、下記の通りとなります。
auじぶん銀行
通常は0.001%の年利率。大手銀行と同様です。
そこに、①auPAYアプリと連携で0.05%増加、
②auPAYカードの引き落としで0.05%増加、
③auマネーコネクトの設定で0.099%増加。
つまり、①~③全ての設定をすれば、「0.2%の年利率」になるわけです。
普通預金で、1千万円を1年間預けておくと、利息分の20,000円程度が増えます。
税金を考慮しても、16,000円程度増えます。
大手銀行の80円程度と比較すると、200倍増えます。
生活を支えてくれるほどの金額ではありません。でも、結構、良くないですか?
①~③の設定は面倒かもしれませんが、
生活レベルを変えなくてはいけないほどの作業ではありません。少し時間をとられる程度です。
自分は、①~③の設定をし、auじぶん銀行をメインバンクにしました。
次に、楽天銀行です。
通常は0.02%の年利率との事です。
この銀行は、auじぶん銀行と違い、何の設定もせずに、最初から高い金利になっています。
大手銀行0.001%の年利率の20倍です。
また、マネーブリッジを設定すれば、
3,000,000円まで「0.1%の年利率」、
3,000,000円を超えた分は「0.04%の年利率」になるとの事です。
auじぶん銀行ほどの金利ではありませんが、楽天銀行にも預金する事にしました。
当然、マネーブリッジの設定もしました。
最後に、住信SBIネット銀行です。
通常は0.001%の年利率。大手銀行と同様です。
SBIハイブリッド預金を使うと、「0.01%の年利率」になります。
いずれにせよauじぶん銀行、楽天銀行の年利率より低いです。
また、他の銀行に、auじぶん銀行と同様の高い年利率の銀行は存在します。
今回、住信SBIネット銀行を選択した理由は、年利率が理由ではなく、
方法②:投資 に関連する銀行と言うことで、選択しました。
次回、その理由を記載しますが、投資の事以外にも、下記の機能もあり、
とても便利な銀行です。
・他行宛振込手数料 一月あたり5回まで無料。他行より多いですよね。
→お金を内から外へ移動するのが無料(月5回)。
・投資に関連しますが、SBI証券を開設すれば、他行からの入金を無料で行えます。
簡単に説明すると、例えば大手銀行から、
SBI証券に「即時入金サービス(SBI証券のサービス)」によりお金を移動する。
手数料は無料です。
SBI証券に移動したお金は、数日すると、SBIハイブリッド預金に自動的に移動する。
手数料は無料です。
SBIハイブリッド預金とSBIの普通預金間のお金の移動について、
手数料は無料です。
数日かかり、多少時間はかかりますが、
他行から住信SBIネット銀行普通預金へのお金の移動が無料で行えます。
→お金を外から内へ移動するのが無料。
上記の通り、お金を外や内に移動するのが、無料で行えるので、便利な銀行となっています。
と言う事で、
今回は、auじぶん銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行の3行の銀行を開設しました。
今後も、情報収集していき、生活レベルは変えずに貯蓄の部を増やす事に努めていきたいと思います。
次回は、投資について、進捗させます。
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