LV20 自分を知る:今後の自分の生活をどのようにしていけば良いのか?

日記・雑談

自分を知るために、

「自分を知る」の最後の取り組みになります(LV5記載)。

今後の自分の生活をどのようにしていけば良いのか?

Lv5 自分を知る:今後の生活について
現状の生活レベルは変えずに、支出を減らす、貯蓄を増やす、収入を増やす。そして、今後の自分の生活をどうしていけば良いか考える。光熱費はより安い会社と契約、保険の見直し、住宅ローンの借換え、ポイント還元、金利が良い銀行に預金、投資、年収を増やす、社会保険や税金を減らす。また、他の人がどうしているのか?情報を集める、自分の得意な事、好きな事を考える、自分の健康状態を知る、自分の周囲環境(家族、仕事等)を振り返る。

方法④:自分の周囲環境(家族、仕事等)を振り返る。

前回のLV18、LV19の続きになりますが、

①実家の引継ぎ問題から、自宅マンションの売却費用。LV19記載。

②子供の学費の支払い問題から、奨学金の返済額と一人暮らしの生活費。

③今の職場で定年まで働きたくない問題から、転職した場合の最低年収。

今回は、②の数値化をしたいと思います。

LV18 自分を知る:今後の自分の生活をどのようにしていけば良いのか?
自分を知る:今後の自分の生活をどのようにしていけば良いのか?自分の周囲環境(家族、仕事等)を振り返る。問題点は、実家の引継ぎ問題、子供の学費の支払い問題、今の職場で定年まで働きたくない問題の3点。
LV19 自分を知る:今後の自分の生活をどのようにしていけば良いのか?
自分を知る:今後の自分の生活をどのようにしていけば良いのか?自分の周囲環境(家族、仕事等)を振り返る。自宅マンションの売却費用から手元に残る金額の計算。イエウールによる不動産会社の紹介。マンション売却費用の金額を査定して頂き、仲介手数料、各種手数料、税金を計算し、手元に残る金額を計算した。

②子供の学費の支払い問題から、奨学金の返済額と一人暮らしの生活費。

まずは、奨学金から計算したいと思います。

自分には子供が3人いますが、上の2人が、現在、私立大学に通っています。

二人とも、学費は、奨学金を利用しています。

奨学金の金額は、二人とも、同じぐらいの金額なので、一番上の子供を例として、数値化します。

奨学金は、独立行政法人日本学生支援機構を利用しています。

独立行政法人日本学生支援機構 | JASSO

第一種奨学金で約2,500,000円、第二種奨学金で約5,000,000を借りています。

第一種奨学金は、利息無しですが、借りる事ができる金額が第二種奨学金より少なくなります。

第二種奨学金は、利息が有りますが、借りる事ができる金額が第一種奨学金より多く、

月額で、最大、120,000円(条件によって160,000円迄可能)まで

借りる事ができます。

尚、第一種奨学金、第二種奨学金共に、借金なので、連帯保証をする機関に、

利息とは別に保証料を払う必要があります。

自分の子供は、上記で記載した通り、

第一種奨学金で約2,500,000円、第二種奨学金で約5,000,000円を借りています。

借りた金額によりますが、自分の子供の場合、返済期間は、

第一種奨学金が15年間、第二種奨学金が20年間になるので、

年間の返済額が、

第一種奨学金が、約2,500,000円/15年 = 約167,000円/年。

第二種奨学金が、約5,000,000円/20年 = 約250,000円/年。

(第二種奨学金は利息がかかりますが、微々たる利息なので、計算からは除外しました。)

よって、年間返済額の合計が、

約167,000円/年+約250,000円/年 = 約417,000円/年。

 



約417,000円/年は、1人分の金額なので、2人分だとすると、約834,000円/年。

この金額を、15年~20年の間、支払い続けないといけない事になります。

本来、奨学金は、子供の借金になりますが、学費については、親である自分が支払う予定なので、

約834,000円/年については、自分が支払う事にしています。

次に、3人目の子供の分ですが、上の2人と同様に、奨学金で考えていますので、

約417,000円/年が必要になります。また、3人目については、現在、志望している大学が、

自宅から遠いので、一人暮らしになり、仕送りの金額を検討しなくてはいけません。

調査すると、仕送り金額は、平均で7~8万円/月との事のようなので、

今回は、8万円/月と考え、年間では、96万円/年になります。

大学生活の4年間分で考えると、96万円/年 × 4年 = 384万円が必要になります。

ところで、自分には、多少、貯金があります。

その貯金額を考慮すると、3人目の学費は奨学金で、考えていましたが、

仕送りの合計金額384万円と学費分ぐらいの貯金はあります。

丁度、ピッタリぐらいの貯金額です。

よって、3人目の仕送り金額と学費は貯金で支払うとして、

今後、考えていかなくてはいけない金額は、

上2人分の子供の奨学金、約834,000円/年を考えていけば良い事になります。

尚、奨学金は子供の借金になりますので、自分が奨学金の金額を支払うという事は、

子供といえど、贈与となり、子供がその贈与された額に見合った税金(贈与税)を

支払う必要があるようです。

但し、年間110万円以下の金額であれば、

税金は発生しない(今後、ルールが変わる可能性有り)との事なので、

自分の場合は、税金はかからない、大丈夫そうです。

次回は、③今の職場で定年まで働きたくない問題から、転職した場合の最低年収。

を計算したいと思います。

コメント